
令和7年度 筑紫中央高校の魅力
このたびは、本校ホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
令和7年度 第40代 筑紫中央高等学校の校長として着任いたしまた。古賀 浩利と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本校は、大正6年(1917年)、地元地域の熱い要望により、大野・那珂・日佐・春日の四ケ村学校組合立筑紫実業女学校として開校し、昭和24年(1949年)、福岡県立筑紫中央高等学校と改称して男女共学となりました。本年度は創立108年を迎える県内屈指の歴史と伝統を誇る高校であります。
本校は創立以来、「徳」を重んじ、報徳の精神で世のため人のために尽くすことを大切にし、「至誠」「自立」「識見」を校訓としています。お互いに協力し、励まし合い、切磋琢磨することを通して、正しい判断力と自己教育力を養い、まごころを持って行動する人材育成を目指しています。さらに、本校同窓会「鳳雛会」からも後輩たちへ物心両面の温かい支援を得ており、強い絆が引き継がれています。
本校の魅力をお伝えします。
1 令和5年2月に新校舎が完成し、斬新な設計に基づいた白い清潔感溢れる校舎です。設備の整った教室や特別教室であり、ガラス張りの図書館は落ち着いて本を選び、創造力を高めることができる素敵な場所です。
2 本校は大野城市のにぎわいの中心地でもあり、本校を中心地とした高架下や周辺道路の整備がなされ、下大利駅から学校前までは雨に濡れずに学校まで来ることができるようになります。本校はこの魅力的なまちづくりに大野城市と連携して大野城市をますます住みやすく教育環境が整った学園都市にしていきます。
3 本校の生徒は明るく素直で元気があり、充実した高校生活を過ごしています。海外修学旅行も実施し、国際交流にも力を入れ、世界的視野を持ち地域に貢献する生徒を育成します。
4 これまでのよき伝統や学校文化を大切にしながらも、新しい時代に求められる資質・能力を育成する学校を目指して、一人ひとりの生徒が自己の長所や得意なことをさらに大きく伸ばし、主体的に考え、多様性を大切にして、協働的にものごとを進める人財育成に努めております。
今後とも筑紫中央高校をどうぞよろしくお願いいたします。