第2学期 始業式・賞状伝達式・ALT赴任式を実施しました。
始業式の式辞で林 校長は、夏季休業中も生徒の皆さんが様々な場で活躍をしている姿を見る機会があり、選ばれた誇りと責任をもって目標に向けて積極的に挑戦している姿などを頼もしく誇らしく受け止めていること。そして、「文武両道」について、1841年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭藩主が、藩士とその子弟の教育のために弘道館を設立された、茨城県水戸市にある弘道館を紹介し、徳川斉昭藩主は、人材育成が大切であると判断し、教育の重要性を思い15歳から40歳までの人々が学ぶよう設立し、今で言えば、生涯教育場で、文武両道が根底にあった。文では儒学、数学、天文学、医学等、武は剣術、射撃、馬術、水泳等の多方面に渡り学んだことを通して、200年あまり前にここで学ぶ若者がいたことを、そして希望と誇りを胸に目標に向かって挑戦していたと。そして、本校の教育理念にも根底には文武両道があり、最も大切なことは生徒一人ひとりの将来展望のために文を疎かにしてはいけないと、勉強を怠ることなく、毎日を友達と語らい思いやりをもって仲間を大切にし、楽しくもあり充実した日々を2学期も過ごして欲しいと述べた。
賞状伝達式で、書道部の生徒が賞状伝達された。そして、8月1日から赴任された新しいALTのアシュリー先生の赴任式と新生徒会役員の紹介を行いました。